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北欧のクリスマス料理

2012年11月22日

北欧のクリスマス料理と言えばチキンや七面鳥の料理ではなく、キロ単位の大きな豚肉のハムである「ユールシンカ」や、ローストポークの「フレスケスタイ」がクリスマスの前後1ヶ月も食べられます。肉料理だけではなく、干した鱈(タラ)を茹で戻し塩やバターなどで味付けをした「ルートフィスク」、サーモンの生クリーム焼きやマリネ、シュリンプカクテルなどの魚介類、ミルク粥、ジャガイモ料理などが食されます。

デザートや菓子類としては、甘いソースをかけた「ライスプディング」、これがないとクリスマスが始まらないと言われる「ジンジャークッキー」、ドライフルーツやナッツ類の入ったパウンドケーキがあります。

クリスマス独特のホットワインとして、赤ワインに砂糖やオレンジの皮、シナモンやクローブなどの香辛料が入ったものをを温め、更にドライフルーツ類やナッツ類を加えて飲まれる「クロギ」があります。

デンマークのクリスマスディナー