商品カテゴリー一覧

撮影機材選びは易しい!━━━━フィルターについて

2012年10月30日

赤外写真は白黒写真のようですが、ちょっと違う写り方をします。それは、赤外線をより多く反射する雲や木の葉が白く写り、赤外線の反射が少ない空などが黒く写るモノクロとはちょっと違う写真なります。 
  まず紫外線カット(UV)保護フィルター入手の前に、お使いのカメラがどのくらい赤外域を通すかによって赤外写真に向いているか、かなり違いがあります。カメラ内部の赤外線カットフィルターが強ければ、赤外写真を撮るのにはあまり向いていない場合があります。持っているカメラで赤外線写真に向いているかどうかこれは、以下の簡単なテストで判別出来ます。
 まず、テレビ等のリモコンをカメラのレンズに向けて、リモコンのどれかボタンを押してみます。そのときカメラは撮影モードにして、液晶モニターでリモコンの光が写っていたら、赤外写真に向いたカメラだと思われます。
しかし、フィルターを実際に購入する時に注意することがあります。
  それは『フィルター径』と呼ばれるものです。
お店で見てもらえばわかりますが、カメラクローズアップレンズにはさまざまなレンズ径(レンズの半径)のものがあります。挙げてみると、「40.5mm 43mm 43.5mm 46mm 48mm 49mm 52mm 55mm 58mm 62mm 67mm 72mm 77mm 82mm ...」などなど。
当然使っているレンズ径とフィルター径が一致していないと、取り付けられません。
レンズ径は、レンズ前面に書いてあるのでチェックしておくといいでしょう。

 

そして、レンズ保護・紫外線カットフィルターの選び方はいかのようです。