ウォーキングをする時、ショルダーやハンドバックはなんとも邪魔になってしまいますね。
私は、週に一度、大体は週末に、2~3時間程度、家の近所を歩いています。リュックを背負って、思い切り両手を振って歩いたりするのが好きですが、そのような時は、大体リュック型のバッグを背中にしょっています。
目的地はあることも、ないこともありますが、どちらでもあまり持っていくものは変わりません。
スーパー銭湯を目指して、温泉セットをリュックの底にしのばせることもあれば、どこかに買い物に寄ることを想定しながら、好きに歩き回ったりすることもあります。
リュックサックと言っても、山歩きに使うようなごついものではなく、タウン用の小ぶりのものが便利です。
ベルトを付け替えることでショルダーにもなる、2way、3wayのリュックもあり、私は大体そのようなものを使っています。
買い物などで荷物が増えた時、たくさん袋を持って歩くのはあまり格好よくありませんが、まずリュックなら両手が空いていますので、お買い物バッグが増えても支障ありません。
帰りはショルダーにして、ウォーキングよりも買い物帰り、といった態勢に変更してもよいでしょう。
歩く時は、姿勢が大切と思います。思い切り大股で歩いてみたり、後ろに蹴りながら歩いてみたり、手を大きく振ってみたり、といったことを、著者はよくやってみるのですが、やはり両手がふさがっていると不便です。
ショルダーバッグも、斜めがけのバッグも、どうも左右が非対称になってしまうので、歩きにくいです。
また、私が歩くときに必ず持ち歩くのは、財布、カメラ、筆記具と手帳、小さなタオル、ティッシュ、携帯電話、折りたたみのサブバッグなどですが、背中にそれらを全て収納して歩きます。
ウォーキングついでに買い物によることもありますし、道中、ほんの近所のささいな物でも、何か面白いものを見つけた時に、メモをしたり、写真に残したりすることも多いです。
著者のウォーキングは、そんな、プチ旅行のような、ウォーキングです。少しだけ不便なのは、背中のリュックから、それらを即座に取り出す出すのが、なかなか難しい、ということです。
それでも、ちょっと立ち止まってリュックを背中から外して持ち変える等すればよいだけのことですので、いつもこのような感じになっています。
いかがですか? ウォーキングは、歩くことそのものも楽しいのですが、身の回りに思わぬ発見をすることも多いので、私はいつも、つい荷物が多くなってしまいます。