モノクロ写真を追求してくには、カラーフィルターのテクニックは必須ですよね。ちゅうわけで備忘録を。
まぁ、モノクロ写真そのものが素人だし、ネットで調べた限りの話なんで間違いがあったら…すんません。ご指摘いただけるとうれしいっす。
そもそもモノクロ写真なのに、カラーフィルターを何のために使うのか?っていう疑問がある訳ですが…目的は二つね。
以上です。
もちろんモノクロ写真なんでカラーにはなんないわけですが、例えば空を濃くしたい…とか、赤い花を目立たなくしたい…とかですかね。
んで、具体的にはどうするかというと…下の図を参照してね。まぁ簡単な話です。
例えば、赤(RED)を強調したい場合は、赤(RED)と補色関係にあるシアン(CYAN)のフィルターをかける。逆に赤(RED)を目立たないようにするには同じ赤(RED)のフィルターをかける。以上!
補色関係は、REDに対してはCYAN、GREENに対してはMAGENTA、BLUEに対してはYELLOWで…要するに対面の色が補色関係にあるわけです。
具体的にやってみます…まずはカラーね。
カスタムイメージ「ナチュラル」で現像。そんでまずは、ノーフィルターで現像。
こんな感じ。では空の色を目立たなくするためにBLUEフィルターをかけます。すると…
おおっうすくなったよ!じゃ逆に青い空を濃くしてみたいのでYELLOWフィルターをかけてみると…
おおぉ~濃くなったね~ただ、ノーフィルター時と比較すると効果はいまいちなのね。
そこで….もっと濃くしたいので、他のカラーフィルターも試してみます。
おおっ!濃い!空の青がしっかり濃い感じになりましたぁ!ちなみにこれREDフィルターです。
NNN~ってことは、この空は青(BLUE)よりもシアン(CYAN)に近いのかなぁ~と思い、シアン(CYAN)のフィルターをかけてみた…けど…
NNN~青(BLUE)フィルターの時ほど空の色が薄くなんないなぁ~
理屈は難しくないけど…実際の場面ではそうはっきりと青ぉ!とか赤ぁ!とかって訳じゃないからねぇ~まぁ~この辺りは経験が必要ですね。
まっ!とりあえず、基本はこれでおさええたかなっと!NNN~でも夜とかって難しいよねぇ~