【リフレッシュ手順】
(1)まずは、保管しておいたバッテリーをノートPCに装着してバッテリーの電源のみでPCのBIOSを立ち上げます。バッテリーリフレッシュ(2)の保管方法に似てますが、バッテリーの電池がなくなるまで放置します。
(2)バッテリーの電池がなくなってPCの電源が落ちたら、一旦PCからHP 4515s バッテリーを取り外して常温になるまで更に放置します。目安は15分~30分です。長期保管しておいたバッテリーは自然に放電してるので、あまりに長い期間保管されていたバッテリーだとBIOSが立ち上がる前に電源が落ちることがありますが、いずれにしても保管のときに充電してから追加充電無しに全放電したことになります♪
ここでの注意点は、全部放電したまま長期間放置しないことです。過放電になるとバッテリー寿命が減ってしまうようです。最悪充電出来なくなるとのことですので、リフレッシュしようとしてまた保管することになったときは、くれぐれもフル充電してから保管しましょぉ~(自然放電による過放電もです。だから保管のときはフル充電するんですね☆)
(3)常温になったら再びPCにProBook 4515s 充電池を装着して、AC電源を差してフル充電してください
ここでもひとつ注意があって、充電しっぱなしにしないことです。本来、バッテリー充放電の理想は…
充電:80%で放電開始
放電:約50%で充電開始
のサイクルが寿命を延ばす理想と言われています。なので、これもまた過充電になるまで充電を続けてしまうと、過放電のときと同じくバッテリーの寿命を縮めてしまうことになりますので気を付けてください。
(4)フル充電が完了したらバッテリーを外して、HP AC電源も抜きます。
(5)今度はフル充電したバッテリーを使ってBIOSを立ち上げ、電源が落ちるまで放置します。
(6)電源が落ちたら、熱くなったバッテリーを外し、常温になるまで更に放置して、(3)~(6)を続けて2回繰り返します。
(7)最後はフル充電して通常通り使用しまいましょう。
容 量:4400mAh
重 量 : 404.7 g
電 圧 : 14.4 V
カラー :Black
サイズ : 268.50 x 57.80 x 20.30 mm
対応ラップトップモデル:
HP ProBook 4510s , HP ProBook 4510s/CT , HP ProBook 4515s , HP ProBook 4515s/CT , HP ProBook 4710s , HP ProBook 4710s/CT